藤沢市民病院に乳腺外科 地域がん診療連携拠点の機能強化|カナロコ|神奈川新聞ニュース

藤沢市民病院に乳腺外科 地域がん診療連携拠点の機能強化

 施設の老朽化に伴い、再整備が進められてきた藤沢市民病院(同市藤沢、536床)の工事が今月、全て完了した。乳腺外科を新設するなど、地域がん診療連携拠点病院としての機能も併せて強化した。
 
 同病院は1971年に開院し、増築などをしてきたが、老朽化などにより2012年に再整備に着手。15年に中枢となる新東館(8階建て)が完成し、この3年間は西館の改修、旧東館の解体工事を行っていた。総事業費は約120億9600万円。

 今年4月に新設した乳腺外科では乳腺疾患全般を専門的に治療するため、日本乳癌学会の乳腺専門医を配置するなど診療体制を強化した。また、最新の高精度放射線治療装置(リニアック)を導入、前立腺がんや肺がんの放射線治療において高度な照射が可能となったという。
 
 同病院の常田康夫院長は「当院は救急医療と、がん診療が柱。より充実した機能を生かしていきたい」と話した。

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