酒蔵、耳でも楽しんで クラシックライブで地酒PR|カナロコ|神奈川新聞ニュース

酒蔵、耳でも楽しんで クラシックライブで地酒PR

井上酒造の酒蔵で開催されたクラシックライブ=大井町上大井

 地酒のPRにつなげようと、井上酒造(大井町上大井)の酒蔵で30日、一般財団法人「100万人のクラシックライブ」の演奏会が開かれた。同町産の地酒での乾杯を推進する「大井町地酒で乾杯推進協議会」の主催で、今回で2回目。

 多くの人に酒蔵に足を運んでもらい町の地酒に関心を持ってもらおうと、会社の会議室やホテルのロビーなどを舞台に、普段着で気軽に聴けるクラシックコンサートを開催している同団体に依頼。この日は約60人の市民らが集まった。

 スニーカーやジーンズ姿などで訪れた聴衆は、「夏の思い出」や酒場についての曲「チャルダッシュ」など計9曲のバイオリンとピアノの生演奏を思い思いに堪能。ライブ終了後は、同酒造の日本酒の試飲を楽しんだ。

 家族と訪れた同町の会社員佐藤真弓さん(40)は「鼻の呼吸が聞こえるほど近くて、指使いもよく見えた。目でも耳でも楽しめた」と満足そう。

 井上寬社長(68)は「酒蔵は遠巻きに見ることが多いと思うが、足しげく通って酒の魅力を知ってもらえたら」と期待した。 

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