「第二海堡」海上から見学 横須賀市、クルーズ参加者募集|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「第二海堡」海上から見学 横須賀市、クルーズ参加者募集

東京湾に浮かぶ第二海堡(横須賀市提供)

 東京湾に浮かぶ要塞(ようさい)「第二海堡(かいほう)」を海上から見学するクルーズが、7月16日に行われる。海堡を観光資源と捉え、定期航路の開通を目指す横須賀集客促進実行委員会が初めて企画。同12日まで参加者を募集している。

 第二海堡(約4万1千平方メートル)は、明治から大正にかけて首都防衛のために建設された三つの人工島の一つ。砲台跡や兵舎が現存するが、一般市民の立ち入りは禁止されている。

 市と横須賀商工会議所などでつくる実行委事務局の市観光課は「荒廃した雰囲気は世界遺産の端島(通称・軍艦島、長崎市)と似ている。(東京湾の出入り口をなす)浦賀水道を往来する船舶を間近で見られる魅力もある」とPRする。

 クルーズは午前11時に三笠桟橋(横須賀市小川町)を出航。参加費500円で、定員は50人。住所や連絡先を記載し、ファクスか電子メールで同課に申し込む。

 終了後の午後1時半からは、「東京湾要塞」をテーマにした講演会も本町コミュニティセンター(同市本町)で行われる。問い合わせは、同課電話046(822)9397。

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