米軍病院船「マーシー」日本初寄港 人道支援でも力|カナロコ|神奈川新聞ニュース

米軍病院船「マーシー」日本初寄港 人道支援でも力

横須賀基地に入港した米海軍の病院船「マーシー」(10日、米海軍提供)

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 米海軍所属で世界最大の病院船「マーシー」(6万9360トン)が、友好親善を目的に、日本に初寄港した。

 マーシーは全長約272メートル、幅約32メートル、8階建て。石油タンカーを改造し、1986年に米海軍に引き渡された。主に負傷兵を治療するなど戦闘部隊を後方支援するが、平時には災害救援や人道支援で医療活動を展開。2004年のスマトラ沖地震では、津波被害を受けた地域に派遣された。

 船内に手術室12室、ベッド千床、集中治療室、CTスキャンなどを備え、作戦任務に応じて500~1200人の医療スタッフらが乗船する。臓器移植などを除き、ほとんどの外科手術に対応できるという。

 14日には、大量の負傷者が運び込まれたとの想定で横須賀基地で行われた海上自衛隊と共同訓練にも参加した。米海軍は15日、停泊する米海軍横須賀基地で、同船を報道機関に公開した。

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