海外富裕層取り込みへスイートルーム改装 横浜・インターコンチ|カナロコ|神奈川新聞ニュース

海外富裕層取り込みへスイートルーム改装 横浜・インターコンチ

スイートルームを改装するヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市西区)は、スイートルームの3タイプ計23室を改装する。2020年東京五輪・パラリンピックの開催が迫り、訪日外国人客が拡大する中、海外の富裕層や近隣の大手企業、外資系企業のビジネスマンの需要を取り込む。

 最高級のロイヤルスイートは落ち着いた色合いの雰囲気とし、ベッドや家具類を一新する。インターコンチネンタルスイート4室とハーバースイート18室もベッドや家具類を新しくする。

 インターコンチネンタルスイートとハーバースイートは「滞在中、体験できる時間(景色)の移り変わりをカーペットや壁紙、カーテンなどの色調で表現する」という。日が暮れていく様子を青のグラデーションで演出したり、朝焼けの淡いベージュなどを取り入れることを検討中だ。

 改装工事期間は9月~来年3月の予定。8~29階を1カ月ごとに3~4フロアずつ工事する。改装が終わり次第、順次オープンする。工事費は公表していない。

 周辺エリアでは高級ホテルの建設が相次ぎ、顧客の獲得競争は激しくなりそうだ。本城明総支配人は「ただきれいというだけではなく、個性というか独自性を確立したアピールできるタイプ(の部屋)が必要」と話した。

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