「道の駅」機能持たせず 平塚の公園整備で市 住環境に配慮|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「道の駅」機能持たせず 平塚の公園整備で市 住環境に配慮

平塚市役所

 平塚市は14日、旧龍城ケ丘プール跡地一帯の公園整備について「『道の駅』は24時間出入りできる駐車場や休息施設を保つことが条件。今回はあくまで海辺の公園整備で市民が憩える場所」と説明し、周辺住民の住環境への配慮から公園に「道の駅」の機能を持たせない意向を明らかにした。

 同日の市議会本会議で諸伏清児(清風ク)、府川正明(湘南フォーラム)、鈴木晴男(公明ひらつか)3氏の総括質問に答えた。5月29日に開催された地元向け説明会では、市民から道の駅との違いが不明確との指摘を受けていた。

 午前5時から午後11時までと想定している開園時間に関して、市は「事業者の提案によって前後することはあるかもしれないが、24時間とはしない」と説明。一方で、120台程度と説明している駐車場の規模については「(事業者の提案によっては)上回ることもあり得る」と答弁した。

 また市は、2020年の一部開業を目指す事業日程に再考を求める意見が市民から上がっていることに対して「18年度末の事業者提案、決定は変えないが、途中の(住民らに説明する)プロセスを丁寧にしていく」と答弁。落合克宏市長は「住民のさまざまな意見をできる限り募集要項に取り入れたい」と述べ、7月にも開始される見込みの事業者公募の時期を遅らせる考えも示した。

 上程されている18年度市一般会計補正予算の中で盛り込まれた債務負担行為のうち、国道134号から公園への進入路整備として約8千万円を想定していることも明らかにした。

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