ネットで議員中傷 清川村議長が辞任|カナロコ|神奈川新聞ニュース

ネットで議員中傷 清川村議長が辞任

議会から批判噴出「混乱収拾」

笹原和織氏

 清川村議会の笹原和織議長(55)は6日、議長の辞職願を川瀬正行副議長あてに提出し、同日開かれた本会議で許可された。申し合わせによる任期は来年4月30日までだったが任期途中の辞任は異例という。

 議会関係者によると、笹原氏を巡り、インターネット上で特定の議員を中傷する内容を書き込んだほか、質問回数の制限など不平等な議会運営が目立つなどとして、議会内から「議長の適格性に欠ける」と批判が噴出していた。昨年12月と今年3月の定例会で議長不信任決議案が相次いで提出されたが、いずれも否決された。

 笹原氏は神奈川新聞社の取材に対し、議長辞任について「村民の期待を裏切ることになってしまった」と陳謝。「2度も不信任決議案が出され、合理的な議会運営ができていない不手際もあった。自分から混乱を収拾しようと思った」と説明し、今後は「一議員として村政に取り組む」と述べた。

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