安全な東京五輪に 川崎で京急、警察、消防が対テロ訓練|カナロコ|神奈川新聞ニュース

安全な東京五輪に 川崎で京急、警察、消防が対テロ訓練

京急川崎駅で行われたテロ対策訓練

 京浜急行電鉄と川崎署、川崎消防署は5日、川崎市川崎区の京急川崎駅などで合同テロ対策訓練を行った=写真。2019年のラグビーワールドカップ(W杯)や20年の東京五輪・パラリンピックを見据えた訓練で、大師線を走行中の電車を使い、京急グループの社員ら計約230人が参加した。

 1995年の地下鉄サリン事件の教訓を踏まえ、大師線港町駅から京急川崎駅に向かう電車内にポリ袋入りの不審物が見つかり、乗客が体調不良を訴えたと想定。防護服を着た消防署員がけが人を搬送後、NBC(核・生物・化学)テロに対応する県警の専門部隊が不審物を特定し、撤去した。

 京急電鉄の横平隆・鉄道本部長は「本線は、羽田や成田空港につながっている。テロはいつ起きるか分からないことを肝に銘じ、いつでも対応できるよう訓練を続けていきたい」と話した。

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