厚木市庁舎建て替えで要望書 「十分検討を」特別委が市に|カナロコ|神奈川新聞ニュース

厚木市庁舎建て替えで要望書 「十分検討を」特別委が市に

厚木市役所

 災害対策や老朽化を背景に議論が進む厚木市庁舎の建て替えを巡り、同市議会の新庁舎建設特別委員会はこのほど、市に要望書を提出した。市に対し、「丁寧かつ十分に検討し、基本構想の策定に取り組むよう、強く要望する」とした。

 要望書では、新庁舎の建設場所について「現庁舎と周辺地区」と小田急線本厚木駅前の「中町第2-2地区」の候補地2カ所を“基軸”としつつ、「(市民などから)より多くの意見を聴取した上で、交通の利便性や災害発生時の対応拠点などのあらゆる要件を考慮し、慎重に検討する」よう注文を付けた。

 今後の進め方も「現行のスケジュールありきではなく、効果的で丁寧な情報発信に最大限努め、十分な理解を得る」よう求めた。

 同特別委は、各会派の議員10人で構成。昨年8月に設置され、計14回の会合を経て要望書をまとめた。

 市庁舎建て替えを巡っては、公募市民や学識経験者らによる市庁舎建設等検討委員会が今年5月末、「2-2地区」がふさわしいとする提言書を市に提出している。

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