「韓国もっと知りたい」 日韓の高校生交流10年|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「韓国もっと知りたい」 日韓の高校生交流10年

11日に来校し、茶道を体験する水原外国語高校の生徒 (県立七里ガ浜高校提供)

 県立七里ガ浜高校(鎌倉市七里ガ浜東)と韓国・水原(スウォン)外国語高校の生徒たちが10年以上にわたり、等身大の交流を続けている。互いを理解し合おうと、学校訪問やホームステイなどで同じ時間を共に過ごし、言葉を重ねてきた。七里ガ浜高の生徒たちは「優しくて一生懸命な韓国の友達と、これからも交流を続けたい」と話している。

 交流は、2006年に2校が姉妹校提携したことから始まった。両校の生徒が日本と韓国を交互に行き来し、互いの伝統文化に触れたり、自宅に招いたりするほか、休日には観光ガイド役も担っている。11日には水原外国語高の日本語学科に所属する生徒23人が来校。七里ガ浜高で茶道を体験するなど、1泊2日を一緒に過ごした。

 好きなアイドルにファッション、流行語…。七里ガ浜高3年の女子生徒(18)は覚えた韓国語を駆使し、身ぶり手ぶりも交えて語り明かした。「何とか分かり合おうと、夢中で話した」と笑う。

 「国同士、いろいろあっても、私たちの世代は日本のみんなと交流したいと思っているよ」。同じく3年の女子生徒(17)は韓国の生徒から夜中に伝えられた一言が忘れられない。「私も同じ気持ち。韓国に行ったり、もっと話したりして、韓国のことをもっと知りたい」と力を込めた。

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