米原子力空母が横須賀出港 当初予定より1日遅れて|カナロコ|神奈川新聞ニュース

米原子力空母が横須賀出港 当初予定より1日遅れて

米海軍横須賀基地を出港する原子力空母ロナルド・レーガン=29日午前

 米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンが29日午前10時ごろ、同基地を出港した。出港は当初、28日を予定していたが、機械関係とみられるトラブルで、1日延期されていた。西太平洋地域での定期的な警戒任務に当たる。

 出港後、米海軍厚木基地(大和市、綾瀬市)から岩国基地(山口県岩国市)に拠点を移した艦載機と合流。これまでの房総沖から九州沖に場所を変え、空母甲板上に離着艦する資格取得訓練(CQ)をする。

 28日に、取材に応じた第7艦隊戦闘部隊司令官のマーク・ダルトン少将は「定期的な作戦航海は、アジア太平洋地域の安定と安全を促進し、平和と繁栄をもたらす」と述べた。

 ロナルド・レーガンは昨年11月、日本海で別の原子力空母2隻と異例の3隻態勢で大規模な演習を実施し、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制した。同年12月に約3カ月の航海を終えて帰港し、長期整備を受けていた。

PR