訪日客が分かる日本語を 言葉遣い学ぶ講座、6月20日|カナロコ|神奈川新聞ニュース

訪日客が分かる日本語を 言葉遣い学ぶ講座、6月20日

 2020年東京五輪・パラリンピックへ向けて、訪日外国人客にとって分かりやすい日本語を学ぶ「やさしい日本語講座」が6月20日、藤沢市役所本庁舎で開かれる。主催の市は受講者を募集している。締め切りは同6日。

 市は、藤沢の歴史や文化、自然などを学ぶ「生涯学習大学」を主宰しており、講座はその一環。江の島が五輪セーリング会場となったことを受け、17年度に新設した「オリンピック・パラリンピック応援コース」の一つとして初めて開かれる。

 講師は、電通が産学連携で取り組む「やさしい日本語ツーリズム研究会」事務局長の吉開章さん。「文章を短く、はっきりと」「熟語や敬語を避ける」など、日本語が不慣れな人でも理解できる言葉遣いを学ぶ。

 当日は、外国籍の子どもたちの学習支援に取り組んでいるNPO法人「地球市民友の会」の外国人メンバーもサポート役として参加。受講生は、メンバーを相手にした実践形式の練習にも挑戦する。

 市生涯学習総務課は「外国人旅行客や外国籍の市民の方に直面すると、英語が苦手といった意識から避けてしまったり、目を伏せてしまったりする人もいるのでは。もっと気軽にコミュニケーションを楽しめるよう、講座を活用してほしい」と話す。

 講座は午前9時半~正午。対象は藤沢市内在住、在勤、在学者。定員30人(抽選)。申し込み・問い合わせは、同課電話0466(25)1111。

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