梅初もぎ、関東いち早く 小田原の曽我梅林|カナロコ|神奈川新聞ニュース

梅初もぎ、関東いち早く 小田原の曽我梅林

梅酒用の「白加賀」などを収穫した梅の初もぎ=小田原市上曽我

 「かながわブランド」に登録されている小田原特産の梅の「初もぎ」が16日、小田原市の曽我梅林であった。地元の生産農家でつくる市梅研究会のメンバーが梅酒用の「白加賀」などの青い実を丁寧に摘み取った。

 小田原の梅の収穫は、関東の産地で最も早いとされる。

 同会の穂坂成雄会長(71)によると、ことしは開花が例年より遅かったが、4~5月に雨が多かったことなどから短期間で大粒に育ったという。白加賀と梅干し用の「十郎」や「南高」などの4種が出荷され、量は昨年より多い約280トンと見込む。

 この日は汗ばむ陽気の中、瑞雲寺(同市上曽我)周辺の梅林で約50キロを収穫。京浜地域の市場に送り、ことしの出来栄えをアピールする。

 18日には白加賀の出荷がスタート。6月には十郎や南高が出荷される。

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