【東京五輪セーリング】江の島まで30分? 選手輸送は国道使用|カナロコ|神奈川新聞ニュース

【東京五輪セーリング】江の島まで30分? 選手輸送は国道使用

東京五輪セーリング競技開催地となった江の島沖

 2020年東京五輪セーリング競技の江の島(藤沢市)開催に向け、大会組織委員会は27日、選手村の「分村」となる大磯プリンスホテル(大磯町)から会場への選手輸送経路について、相模湾沿岸の国道を軸に検討していると明らかにした。横浜市内で開いた県輸送連絡調整会議で関係自治体などに伝えた。

 大会は7月26日から8月8日までを予定しており、海水浴シーズンの混雑が懸案とされる。組織委によると分村から会場までの距離は約21キロで、選手ら関係者の輸送経路は国道1号と同134号を利用する1案を想定。現時点で別ルートは検討していないという。

 組織委が昨夏に実施した交通量調査では、休日でも所要時間は30分程度。夕方に江の島方面へ向かう柳島交差点付近(茅ケ崎市)で約1・2キロの渋滞があり、最大約45分だった。ただ調査当日の天気は雨のち曇りで、2年前の県調査も加味して検討するとしている。

 組織委は今後、一般車両などの抑制・分散・平準化で混雑緩和を図るほか、部分的な交通規制も検討し、18年度末には輸送運営計画案をまとめるとしている。

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