産婦健康診査の費用助成 綾瀬市|カナロコ|神奈川新聞ニュース

産婦健康診査の費用助成 綾瀬市

 充実した子育て環境を目指し、綾瀬市は今月から、産婦健康診査の費用助成を始めた。費用負担の軽減に加え、医療機関と連携し、産後の母親の育児不安の解消にも努める。

 対象は市に住民登録があり、今年4月1日以降に出産した人。産後2週間前後と1カ月の産婦健診について各回5千円を上限に助成する。利用者は事前配布された産婦健診費用補助券、産後うつの傾向を判断するための質問票を各医療機関に持参する。2018年度は年間の出生数から600人の利用を想定している。

 市健康づくり推進課は「1カ月健診を前に母親が心身のバランスを崩すケースがある。産後うつ防止のため、早期に支援が必要な人を把握し、対応していきたい」と話している。

 市では今後、産後ケアにも取り組む。希望する母親の元を助産師が訪れ、心身のケア、育児指導を行う。生後4カ月未満の乳児を持つ母親が対象で1人につき7日間を想定している。

 市は18年度当初予算に両事業費750万円を計上した。問い合わせは、同課電話0467(77)1133。

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