お礼のボタンあでやか 被災地から寄贈、座間で開花|カナロコ|神奈川新聞ニュース

お礼のボタンあでやか 被災地から寄贈、座間で開花

友好交流都市の福島県須賀川市から寄贈され今年もあでやかな花を咲かせたボタン =座間市役所の1階庭園

 東日本大震災で被災した福島県須賀川市に支援物資を寄付したことなどのお礼として同市から座間市に贈られたボタンが、今年もあでやかな花を咲かせ始めた。

 座間市役所(同市緑ケ丘)1階庭園にある18株で、4~5日前から咲き始め、12日には赤、ピンク、白、黄色など10輪前後の花を付けた。大きい花は直径17~18センチもあり、訪れた市民の目を楽しませている。

 須賀川市には、国内最大規模で約250年の歴史がある須賀川牡丹園があり、国の名勝に指定されている。震災後の2011年5月に4株が座間市に贈られ、16年7月にも10株が贈られた。この間、両市は13年に友好交流都市の締結をした。世話をしている座間市渉外課によると、例年は4月下旬から見ごろになるが、今年は早めに咲いた。「花に詳しくはないが、もらったマニュアルを見て世話をしている。元気に咲いてくれるとうれしい」と同課職員。

 庭園は施錠されており、ガラス越しの観賞となる。庭園内で見たい場合は総合受付か渉外課に連絡する(平日のみ)。問い合わせは、同課電話046(252)8035。

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