ヨット競技力の向上へ健康管理法学ぶ|カナロコ|神奈川新聞ニュース

ヨット競技力の向上へ健康管理法学ぶ

日ごろの健康管理の大切さを学んだセミナー=江の島ヨットハーバー

 「スポーツと健康管理」をテーマに、江の島ヨットクラブのジュニア選手を対象としたセミナーが14日、2020年東京五輪でセーリング競技の会場になる藤沢市江の島で開かれた。小中学生・高校生の選手やコーチら関係者約50人が参加した。

 同クラブは、1964年の東京五輪でヨット競技のホストクラブとして創設され、多くの有力選手を輩出した歴史を持つ。2020年東京五輪を前に、成長期の歯に関する知識やドーピング違反にならない薬の選び方などを学ぶことで、競技力向上に役立てる狙い。

 「歯科・口(こう)腔(くう)の健康とスポーツ」と題した講演では、神奈川歯科大大学院准教授の木本一成さんが「かみ合わせがよくなると体の重心が安定する。歯を守るためにもマウスガードを利用して」と呼び掛けた。

 県病院薬剤師会副会長で日本アンチドーピング機構スポーツファーマシストの金田光正さんは「国内ではサプリメントと風邪薬によるドーピング違反が多い」と指摘。「日ごろから健康管理に注意を払ってほしい。薬を飲むときは必ず確認するか、専門家に相談を」とアドバイスした。

PR