119番外国人も大丈夫 14言語対応に|カナロコ|神奈川新聞ニュース

119番外国人も大丈夫 14言語対応に

秦野市役所

 秦野市消防本部は、外国語の119番通報に対応するサービスを6月から始める。14言語に対応し、コミュニケーションを円滑化。迅速な救急、消火活動につなげたい考えだ。

 市内の外国人は増加傾向で3月31日現在、69カ国3275人が居住している。2017年度は、片言の日本語など外国人とみられる通報は46件あった。通報者の話が分からない場合、「電話の発信者表示で通報者の所在地が分かるので、とりあえず現場に向かう。現場では身ぶり手ぶりでコミュニケーションするケースもある」(同本部)という。

 新たなサービスは都内の多言語コールセンターと契約。通報者の外国人がうまく伝達できない場合、多言語コールセンターの担当者が第三者通話機能で通訳する。市内の外国人の国籍別トップ3である中国、ブラジル(ポルトガル語)、ベトナムの言語のほか、英語、タイ語、韓国語などに対応する。18年度当初予算に約15万円を計上した。

 同本部は「通報の内容が分かれば、より具体的に対応できるようになる」と話している。

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