筆遣いが映す「心」 9日まで書道展
- 暮らし話題|神奈川新聞|
- 公開:2018/04/06 02:00 更新:2018/04/13 23:33
心を書に託した作品が並ぶ「第25回記念秋水会書展」
「こころを言葉に ことばを書に」をテーマに市内外の会員30人が出品。小説家の言葉や詩、自作の句などを躍動感あふれる筆遣いで画仙紙に表現した。
「自分の好きな言葉で自分の心を表現している。筆遣いなどを見ていただき、何かを感じてもらえれば」と主宰の笠原秋水さん(81)=麻生区高石在住。「混沌(こんとん)とした世の中でも心は常に透明でありたい」と「滝壺(つぼ)は濁らず」と記した。
午前10時から午後6時(最終日は同4時)まで。