文化や自然、本で再発見 横須賀、7日にイベント|カナロコ|神奈川新聞ニュース

文化や自然、本で再発見 横須賀、7日にイベント

ブックミュージアムをPRする実行委メンバー=横須賀市内

 古本の購入や博物館の展示物を楽しめるイベント「横須賀ブックミュージアム」が7日、横須賀市文化会館(同市深田台)で開かれる。主催者は「横須賀の文化というと海軍カレーや軍港巡りのイメージが強いが、それ以外の文化や三浦半島の自然に目を向けるきっかけになってもらえれば」と意気込んでいる。

 本を好きな人や小規模出版社ら10団体ほどが店主となり、箱に古本を詰めて「一箱古本市」を開く。来場者は店主がこだわりを持って選んだ本を会話を楽しみながら購入できる。市自然・人文博物館(同市深田台)と観音崎自然博物館(同市鴨居)が動植物の標本や化石を展示し、地元飲食店がパンやベーグルなどを販売する。

 三浦半島の自然科学や民俗をテーマにしたリトルプレス(小冊子)を制作しているモリナヲ弥さん(34)が企画。同博物館や商店街に協力を呼び掛けて実現した。

 市自然・人文博物館で昆虫、植物、民俗学をそれぞれ担当する学芸員3人が、子どもの頃に影響を受けた本やおすすめの本を紹介するトークイベントや、無償で譲ることができる本を持参すると、メッセージが付いた「誰かの愛読書」と交換できるコーナーも設置。モリナヲ弥さんは「出店者と話したり、今まで手に取る機会のなかった本を読んだり、新たな出会いの場になれば」と話している。

 午前11時から午後5時。問い合わせは、横須賀ブックミュージアム実行委員会のメール(info@book-museum.com)

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