不妊手術問題で無料電話相談 神奈川県弁護士会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

不妊手術問題で無料電話相談 神奈川県弁護士会

 旧優生保護法(1948~96年)に基づき障害者らへの不妊手術が繰り返された問題で、神奈川県弁護士会の有志が30日、無料の電話相談を実施する。被害の実態を調査し、手術を受けた本人や家族らの救済につなげる。

 厚生労働省や日弁連によると、旧法下で不妊手術を受けた障害者らは約2万5千人で、うち約1万6500人は強制とされる。宮城県の60代女性が1月に国家賠償請求訴訟を起こしたほか、各地で提訴に向けた動きも出ている。

 電話相談はこうした情勢を受けて、全国16カ所で一斉に企画された。県内では佐々木信夫弁護士ら有志が事務局を設置して参加。これまで被害を訴えることができずに苦しんできた人たちの相談に応じる。

 午前11時から午後3時まで。電話相談は電話045(228)8815。

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