川崎で記念川柳表彰式 150万人突破で|カナロコ|神奈川新聞ニュース

川崎で記念川柳表彰式 150万人突破で

福田紀彦市長(右)から賞状を受け取り、受賞の喜びを語る最高齢の深田久江さん=中原区役所

 「4人目だ 人口増加に また貢献」(川崎市幸区在住 44歳男性)-。川崎市の人口が昨年4月に150万人を突破したことを記念し市主催で行われた「かわさき川柳コンテスト」の入賞者の表彰式が18日、同市中原区の区役所で行われた。

 川柳は昨年9月から10月末まで募集。4歳から94歳の7686人から1万6421の作品が寄せられ、選考の末、小学生、中学生、高校生、成人、シニアの各部門で合わせて200の入賞作品が選ばれた。

 「弁当が ぎゅうぎゅう潰(つぶ)され 南武線」(川崎区 高校2年女子)など市民なら思わず笑ってしまうユーモラスな作品や、「工場街 昔公害 今ツアー」(中原区 62歳男性)など時代の変化を切り取ったものなど多彩な作品がそろった。入選作品は市のホームページでも公表する。

 表彰式には入賞者約50人が出席。福田紀彦市長や山田長満川崎商工会議所会頭らから賞状と副賞が贈られた。応募時点で94歳と最高齢だった深田久江さん(95)は、1924年に市制が施行された川崎市と同い年で、「川崎で 産声あげて 九十四年」という作品をまとめた。

 深田さんは「私は4人の子どもにも恵まれ、戦争などの苦難も経験しました。感慨深いものがあります」と受賞の言葉を述べていた。

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