横浜の工場で爆発、男性死亡 神奈川署|カナロコ|神奈川新聞ニュース

横浜の工場で爆発、男性死亡 神奈川署

黒煙が立ち上る火災現場=12日午前9時半ごろ(読者提供)

 12日午前9時ごろ、横浜市神奈川区恵比須町の農薬メーカー「エス・ディー・エスバイオテック」の横浜工場から爆発音がして黒煙が上がっていると、近くの住民から119番通報があった。5階建て建物の一部を焼き、工場内で作業をしていた関連会社の従業員男性(35)=同市中区=が搬送先の病院で死亡した。

 神奈川署などによると、建物の屋根や壁が吹き飛び、黒煙が立ち込めた。同署は引火物があったかなど、詳しい状況や出火原因を調べている。

 工場は農薬や肥料などを製造しており、出火当時は稼働中だった。約3時間後に鎮火し、有毒ガスの発生などによる住民への避難指示はなかった。

 現場はJR新子安駅から南へ約700メートルの工場地帯。近くに住む男性会社員(47)は「真っ黒い煙が上がっていて驚いた。鼻をつく薬品のような臭いがした」と話していた。

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