代名詞の「招き猫」投法 横浜 成瀬善久|カナロコ|神奈川新聞ニュース

代名詞の「招き猫」投法 横浜 成瀬善久

現役ヒーロー編 39/100

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2018/02/11 02:00 更新:2018/02/11 13:37
神奈川高校野球100回大会 春3度、夏2度。神奈川最多の全国制覇を成し遂げている名門横浜が、甲子園の決勝で唯一敗れた試合がある。2003年4月3日。3-15。広陵(広島)とのワンサイドゲームだ。

 涌井秀章(現ロッテ)を救援し、打たれ続けた成瀬善久(32)は、あの日のマウンドをこんなふうに記憶していた。

 「劣勢で投げたことがなくて気持ちの保ち方が分からない。試合中に集中力は切れました。高校野球は負けたら終わり。早く代えてほしかった」

 上本博紀(現阪神)を中心とした打線に打ち込まれ、当時の決勝最多安打(20本)という不名誉な記録まで献上。荒波翔(現横浜DeNA)をけがで欠いた打線も、西村健太朗(現巨人)と白浜裕太(現広島)のバッテリーに手玉に取られた。
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