助け合う心、マークに 「協力必要な時は声掛けて」 大学生2人が考案|カナロコ|神奈川新聞ニュース

助け合う心、マークに 「協力必要な時は声掛けて」 大学生2人が考案

「協力が必要な時は、お声掛けを」の気持ちを表すマークを考案した飯山さん(右)と町田さん

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 協力が必要な時は、お声掛けを-。そんな気持ちを表すマークを大学生2人が考案した。目指したのは、お年寄りや障害者らに限らず、困っている人が気軽に周囲に助けを求められる仕組みづくり。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる「誰一人取り残さない」世界の実現に向け、2人は「いずれマークが必要なくなるぐらい、人に優しい社会を築ければ」と意気込んでいる。 

 マークを考えたのは、小田原市出身の飯山智史さん(22)と、横浜市青葉区出身の町田紘太さん(25)。どちらも東京大学に通う3年生だ。

 手助けする意思を示すマークとして、缶バッジやステッカーなどを作製。かばんや服など目立ちやすいところに付け、声を掛けられたら協力するという仕組みだ。

 ただ「絶対に助けなければいけないわけではない」ともしている。自分で解決できないことは警察官や駅員、英語が堪能な人を探すなど、できる範囲で構わない。時間がないときはマークを付けた別の人に頼むことも可能だ。あくまでも手伝いたい、手伝ってほしい、という気持ちのマッチングを大切にしている。

 「今の社会は、人にあまり優しくないのでは」。そう考えるきっかけがそれぞれにあった。

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