〈時代の正体〉北綱島支援校分校案きょう提案 横浜市教委臨時会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

〈時代の正体〉北綱島支援校分校案きょう提案 横浜市教委臨時会

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  • 公開:2018/01/25 22:15 更新:2018/11/25 17:16
 
分校案で揺れる市立北綱島特別支援学校=横浜市港北区

分校案で揺れる市立北綱島特別支援学校=横浜市港北区

【時代の正体取材班=成田 洋樹】横浜市立北綱島特別支援学校(港北区)を2019年度から市立上菅田特別支援学校(保土ケ谷区)の分校に移行する案を巡り、市教育委員会は26日の臨時会で条例改正案の提案に踏み切る方針を固めた。保護者らの理解が得られていない状況だが、31日開会の市会定例会に提案する方向で検討を進めている。

 市教委幹部が25日、同校でPTA会長らに伝えた。閉校計画が明らかになった2年ほど前から現行のままでの存続を求めてきた保護者側は「保護者の意見を無視して分校案成立を推し進めようとしている」と反発している。

 分校案は市教委が15日に保護者側に提案。計3回の説明会で、▽教職員数などはこれまでの水準を維持する▽分校の責任者は上菅田の校長だが、校長級の「准校長」を独自に配置する-などとして理解を求めた。しかし保護者からは「ほとんど変わらない形で残すなら分校にする必要があるのか」「保護者の理解が得られないのであれば、市会提案は取りやめるべきだ」との批判が相次いでいた。

 市立特別支援学校の再編整備計画は、市教委が15年9月に公表した。五つある肢体不自由支援学校を増やさない前提で、19年度に左近山特別支援学校(仮称)=旭区=を新設。手狭な北綱島は18年度末で閉校とし、別の支援学校に転校させるとしていた。...

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