鎌倉の彫刻展を認証 東京五輪で神奈川県が独自認証制度|カナロコ|神奈川新聞ニュース

鎌倉の彫刻展を認証 東京五輪で神奈川県が独自認証制度

認証第1号となった高田博厚展の展示作品(県提供)

 東京五輪・パラリンピックの関連行事として開かれる文化プログラムを巡り、県は4日、独自の認証制度を始めた。第1号には鎌倉市で開かれる彫刻展を認証。2020年に向け県内全33市町村に事業を募る。

 「神奈川文化プログラム」と銘打ち、伝統芸能や若者向けのワークショップ、落語など年齢・性別を問わず楽しめる文化、芸術イベントが対象。既存の行事でも応募可能とし、認証を受けた事業は統一したマークを使ってPRする。

 第1号は、鎌倉市ゆかりの彫刻家の没後30年を記念し、24日から鎌倉芸術館で始まる「高田博厚展」。今後、神奈川芸術劇場で行われる演劇も認証が予定されている。

 文化プログラムは、五輪・パラリンピックに合わせて開催国や組織委員会などの認証を得て開かれる大会関連行事。政府は東京大会に向け五輪史上最大となる20万件の開催を目指しているが、プログラムに意欲を示す市区町村は全国で3割未満ともいわれ、認知度向上が課題だ。

 県の担当者は「100件以上の認証を目指している。(五輪・パラリンピックの)会場となる横浜、藤沢以外でも機運を盛り上げていきたい」としている。

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