権限ない部下が支払い決裁代行 鎌倉市教委|カナロコ|神奈川新聞ニュース

権限ない部下が支払い決裁代行 鎌倉市教委

 鎌倉市は21日、市教育委員会教育総務課の歴代の担当課長3人が、決裁権限のない部下に財務会計システムのIDとパスワードを教え、教材などの支払いの決裁を代行させていたと明らかにした。市の内部調査で発覚した。

 代行させていたのは市立小中学校25校の教材や消耗品の支払いの決裁。同システムが2014年度に導入されて以降、週に60~100件程度を処理させていた。

 市によると、学校から提出された請求書を基に同課の職員が決裁書を起こし、担当課長が内容を確認した上で決裁しなければならない。決裁締め切り前に件数が多くなるため、書類上は確認していたものの、内部規定に違反して担当係長にIDとパスワードを教えシステム上の決裁作業を行わせていた。

 市は同日付で、前担当課長と現担当課長に口頭で注意の措置を行った。残る1人はすでに退職している。内部調査は、6月に会計課長がIDとパスワードを教えて部下に決裁させていたことが発覚し、実施した。

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