東京五輪向けテロ対策訓練 横浜港で2管と3管|カナロコ|神奈川新聞ニュース

東京五輪向けテロ対策訓練 横浜港で2管と3管

訓練で、テロリストの逃走船をゴムボートで追跡する2管と3管の特別警備隊=横浜港

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 2020年に東京五輪・パラリンピックを控え、第3管区海上保安本部(横浜)は20日、第2管区海上保安本部(塩釜)所属の特別警備隊と合同テロ対応訓練を横浜港で行った。

 横浜海上保安部所属の巡視船ぶこうの特別警備隊と、宮城海上保安部所属の巡視船まつしまの特別警備隊など約100人が参加した。東京五輪に向けた他管区の特別警備隊との合同訓練は初めて。

 訓練は、テロリストを乗せて逃走する小型船を、まつしまとぶこうの特別警備隊のゴムボート2隻と海保のヘリコプターが連携して追跡。最後は2隻が逃走船を挟み込んで停船させ、乗り移って取り押さえた。旅客船に見立てた巡視船内で、それぞれの特別警備隊がテロリストを制圧する訓練も行った。

 3管の大根潔本部長は「東京五輪は人口が集中する首都圏で開かれる。競技場の多くは臨海部や海そのものであり、複数の河川に隣接している。当庁が警備対応をしっかりと行うことで成功に導きたい」と訓示した。

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