多頭飼育崩壊相次ぐ 17日緊急の猫譲渡会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

多頭飼育崩壊相次ぐ 17日緊急の猫譲渡会

「崩壊」現場から救出された猫(たんぽぽの里提供)

 飼い主の無計画な飼育で手に負えないほど犬や猫が繁殖する「多頭飼育崩壊」が県内で相次いでいることから、現場からの救出や譲渡先を探す愛護団体による緊急の猫の譲渡会が17日、平塚市土屋の県動物保護センターで開かれる。

 猫保護団体「たんぽぽの里」(相模原市中央区)が9月以降に「崩壊」現場から救出したのは、▽相模原市南区26匹▽同市中央区22匹▽愛川町34匹▽大和市16匹の4件で、このうち計59匹を引き取った。このほかにも現在、相模原市中央区、鎌倉市の2件(計52匹)も相談に応じている。

 多頭飼育崩壊は近年社会問題化。同団体にも飼い主や行政から相談が相次ぎ、保護猫のシェルターも現在は満杯の状態だ。石丸雅代代表(52)は「譲渡会は若い猫ばかりではなく、高齢だったりケアが必要だったりする猫もいる。それでも終生飼育する覚悟のある人に来てほしい。当日来られなくても問い合わせてほしい」と話している。

 譲渡会は午前11時~午後3時。譲渡費用は無償~2万5千円程度(必要な医療費などに応じ設定)。後日の問い合わせはメール。アドレスはchokomama2828@hotmail.co.jp

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