暴力団員の誕生会で音楽家が演奏 県公安委が利益供与しないように勧告|カナロコ|神奈川新聞ニュース

暴力団員の誕生会で音楽家が演奏 県公安委が利益供与しないように勧告

 暴力団の活動を助長する恐れがあると知りながら暴力団員の誕生会で演奏したとして、県公安委員会は7日、県暴排条例に基づき、横浜市の男性音楽家(60)に対し暴力団に利益供与しないよう勧告した。

 県警暴力団対策課によると、音楽家は8月下旬、同市内の飲食店で開かれた指定暴力団双愛会系の男性幹部(70)の誕生会でギターを演奏した。「プロとして受けた仕事に穴はあけない」としながらも「分かりました」と話しているという。

 また、トラブルなどの際に暴力団の威力を利用するため、誕生会で祝い金として1万円を渡した同市の建設会社の男性経営者(59)と飲食店の男性経営者(58)に利益供与しないよう、幹部にも供与を受けないよう勧告した。

 誕生会には約35人が参加し、幹部は約33万円の利益を得たという。

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