年末の密輸水際で防げ 横浜税関で特別警戒スタート |カナロコ|神奈川新聞ニュース

年末の密輸水際で防げ 横浜税関で特別警戒スタート 

国際郵便物に不正薬物がないかを調べる麻薬探知犬ニック号=横浜税関川崎外郵出張所

 輸出入貨物が増えるクリスマスや年末を控え、横浜税関は6日、不正薬物や偽ブランド品、金塊などの密輸を防ぐ「年末特別警戒」をスタートさせた。15日までの期間中、検査に当たる税関職員を増やして水際での取り締まりを強化する。

 日本に届く国際郵便の約9割を通関処理する同税関川崎外郵出張所(川崎市川崎区)は年末、1日当たりの取扱量は通常の約1.5倍に増えるという。

 この日は、海外からの郵便物の検査の様子を報道関係者に公開。クリスマスプレゼントが入った小包をエックス線を使ったり小包を開けたりして念入りに確認した。

 麻薬探知犬のラブラドルレトリバー、ニック号(3歳、雄)は小包のにおいを嗅ぎ回りながら、不正薬物などが入っていないかをチェックしていた。

 この日は出陣式も行われ、片山一夫横浜税関長は「関係取締機関との連携を密にし、税関の総力を挙げて密輸阻止に当たっていただきたい」と訓示した。

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