絵本の料理どんな味 横浜で読み聞かせ後、親子で堪能|カナロコ|神奈川新聞ニュース

絵本の料理どんな味 横浜で読み聞かせ後、親子で堪能

食べ物をテーマにした絵本に見入る親子=都筑区役所

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 絵本の読み聞かせを楽しんだ後で、話の中に出てきた食べ物を実際に味わう珍しい企画「おやこで楽しむおいしいおはなしの会」がこのほど、横浜市都筑区役所で開かれた。区福祉保健センターと区食生活等改善推進員(ヘルスメイト)、都筑図書館が連携した事業で、15組ほどの親子が食を学び、「物語の味」を堪能した。

 この日に使われたのは、絵本の「やさいのおなか」や紙芝居の「おにぎりおにぎり」など3作品。図書館司書が読み聞かせをした後、福祉保健センター員による食育の話を挟み、物語に登場する食べ物を参加した親子が味わった。調理はヘルスメイトが担当し、物語を基にした小松菜とシラスのまぜご飯に、地場野菜のミネストローネが振る舞われた。

 区内から2人の子どもと参加した吉川梨奈さん(33)は「2度目の参加。娘が野菜を食べるきっかけになった」。長女の璃梨さん(4)は、「ジャガイモがおいしい」とにっこり。

 2014年度から始まり、今回で7度目。親子の食育に加え、参加者の裾野を広げるため、絵本の読み聞かせとマッチングさせた。食育月間の6月と読書月間の11月に開かれる。

 細心の注意を払うのが食物アレルギーへの配慮。参加者から事前の聞き取りは欠かさない。食品衛生はヘルスメイトが万全を期す。同センターは「若い両親の健康的な食生活にも気を配りながら、事業を進めていきたい」と話していた。

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