沖藤さん相模原市民文化表彰 男女共同参画実現に注力|カナロコ|神奈川新聞ニュース

沖藤さん相模原市民文化表彰 男女共同参画実現に注力

加山俊夫相模原市長(右)から表彰状を受ける沖藤さん=相模原市けやき会館(市提供)

 相模原市民文化表彰の受賞者に作家沖藤典子さん(79)=同市南区相模大野在住=が決まり、このほど表彰された。

 沖藤さんは、北海道大文学部卒。代表作に「女が職場を去る日」(1979年)、「介護保険は老いを守るか」(2010年)、「女50代 人生本番!」(12年)、「老いてわかった! 人生の恵み」(17年)などがある。

 作家として優れた創作活動を続ける一方、女性の社会進出など福祉の向上に尽力。市男女共同参画に関する条例検討委員会委員長、県女性問題協議会会長などを歴任し、長年にわたり男女共同参画社会実現に注力したことなどが評価された。

 父の介護を通し「家族のみの介護では、幸せにできない」と実感したという沖藤さんは、20日の表彰式で「願ってきたことは、明るくて元気な未来を相模原の子どもたちに、という一念。市民であることを誇りに、豊かで活力ある未来を開いてまいりたい」と述べた。

PR