大型船との事故防げ シミュレーターで研修会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

大型船との事故防げ シミュレーターで研修会

関東小型船安全協会

大型タンカーの操舵室で、船首を横切る小型船を避けようとかじを切る参加者 =日本海洋科学の操船シミュレーター

 プレジャーボートなど小型船の運航マナー向上や海難防止に取り組む公益社団法人関東小型船安全協会(横浜市中区)は14日、操船シミュレーターを利用した体験型操船術の研修会を行った。

 海上保安庁の指名を受けた海上安全指導員をはじめとした会員約20人が参加。大型船の操舵(そうだ)室と、CG映像を投映する大型スクリーンがある操船シミュレーターを備えた日本海洋科学(川崎市幸区)で開かれた。

 研修では、東京湾の浦賀水道航路を小型船と大型タンカーでそれぞれ操船し、荒天や夜間など設定を切り替えながら、航行中の互いの見え方などを確かめた。

 参加者は小型船からは距離があるように見えても、大型タンカーの操舵室からはかなり接近して見えるなど、大型船と小型船の運航性能や操縦性能の違いを理解した様子だった。

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