サイバー犯罪捜査技術競う 県警で競技会|カナロコ|神奈川新聞ニュース

サイバー犯罪捜査技術競う 県警で競技会

12チームが参加してサイバー犯罪捜査に関わる知識や技術を競った県警の競技会=横浜市中区、県警本部

 競技形式でサイバー犯罪捜査の技術向上を図る県警サイバーセキュリティ競技会が31日、横浜市中区の県警本部で行われ、本部や県内各署から参加した12チームが日ごろ培った知識や技術を競った。

 競技を通じて捜査員の意識や技術力の上積みを目指す県警初の試み。予選を勝ち抜いた署や本部各部の10チームと、特別参加の本部サイバー犯罪対策課などの2チームが、この日の決勝に臨んだ。

 チームは3人構成。パソコン2台を使い、自治体に届いた事件を予告するメールを解析するといった「捜査技術」「コンピューター解析技術」などの五つのカテゴリーで問題に挑んだ。

 特別チームを除いた順位で交通部が1位に輝き、警備部、厚木署が続いた。斉藤実本部長は「悪質、巧妙化するサイバー空間の脅威に的確に対処するためには一人一人の知識、技能の向上が不可欠。磨きを掛けてほしい」と講評した。

 交通部チームのリーダーの男性巡査部長(34)は「チーム内での役割分担がうまくいった。知識や経験を今後、交通部での仕事にも生かしていきたい」と語った。

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