「バナナート」に挑戦 横浜、篠原小の5年生たち|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「バナナート」に挑戦 横浜、篠原小の5年生たち

バナナにウサギを描く女子児童=横浜市立篠原小学校

 横浜市立篠原小学校(同市港北区)の5年生約110人が25日、図工の授業でバナナを使ったアート「バナナート」に挑戦。身近なものが芸術に変わる面白さに触れた。

 バナナートは、バナナの皮に画びょうで穴を開け、黒く変色するのを生かしてイラストを点描する。2013年から作品を手掛けるクリエーターのエンドケイプさん(44)が、同区に住んでいることをきっかけに講師を務めた。線を引くとキズに見えるので点にすること、バナナのどの面に描くか考えることなどのアドバイスをした。

 今回の作品制作は、バナナを選ぶところから始まった。真剣に一つ一つを見比べて手に取った子どもたちは、画びょう代わりのつまようじを片手に、“黄色いキャンバス”に向かっていった。20分ほどで、自分の名前や映画のキャラクター、動物、ハロウィーンのかぼちゃなど、自由なイラストをまとったバナナが生まれた。

 犬や猫を描いた10歳と11歳の女子児童は「きれいな線にするのが難しい」「食べるのがもったいない。写真に撮って残したい」と楽しそうに語った。

PR