“復興酒”で販売促進、市内ベンチャー支援者らが地元飲食店と被災地応援/藤沢|カナロコ|神奈川新聞ニュース

“復興酒”で販売促進、市内ベンチャー支援者らが地元飲食店と被災地応援/藤沢

“復興酒”で献杯する来店客=藤沢市藤沢のすし店さつまや本店

藤沢市内の起業家支援機関のスタッフが連携し、ベンチャーマインドを生かしたユニークな「日本“復興酒”プロジェクト」を立ち上げた。被災地の日本酒を販促して応援するとともに、地元飲食店の活性化にもつなげる試みだ。

活動を始めたのは、慶応藤沢イノベーションビレッジ(SFC―IV)など湘南地区のベンチャーや既存企業の支援を担当する「酒好き」なスタッフら。

プロジェクトは、趣旨に賛同した人が被災地銘柄の日本酒を購入し、自分で飲まずにSFC―IVへ送付。スタッフが協力する飲食店へ届け、4合瓶1本につき千円以上の寄付を受け取る。店では“復興酒”を通常より安く提供し、復興を祈念して来店者に「献杯」してもらう仕組み。

被災地の復興支援だけでなく、安価な日本酒を売りに、節電や自粛ムードで客足の減った飲食店への来店を促す狙い。

協力店は藤沢市、鎌倉市、東京都内の4店。5月の活動開始後、県内のほか福島や京都などから46本が届き、すでに半数を届けた。中には「幻の珍しいお酒もあった」という。寄付金は、被災地の酒蔵支援に役立てる。

SFC―IVのインキュベーションマネジャー・廣川克也さんは「息長く定着した支援にしたい。たくさんの人に送ってほしい」と協力を呼び掛けている。送付先は、〒252―0816、藤沢市遠藤4489、慶応藤沢イノベーションビレッジIM室「復興酒プロジェクト」。送料は発送者負担で。問い合わせは、電子メールkenpai@fukko-shu.org プロジェクトのホームページはhttp://fukko‐shu.org/

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