東海道「川崎宿」PR 外国人も参加、和装でパレード|カナロコ|神奈川新聞ニュース

東海道「川崎宿」PR 外国人も参加、和装でパレード

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2017/09/19 02:00 更新:2017/09/19 02:00
 国際交流しながら旧東海道川崎宿を盛り上げるイベント「東海道街角アートウイーク」が18日、東海道かわさき宿交流館(川崎市川崎区)で最終日を迎えた。16日から3日間行われ、アジアや欧米など、市内で暮らす外国人や留学生らが参加し、互いの文化を紹介しながら東海道の歴史を学んだ。

 地元で多文化共生の取り組みを進めているグローバル文化協働支援センターと同区の主催で、2回目。同区内には多くの外国人が暮らしていることから、交流を深めながら地元の歴史文化に親しんでもらおうと企画した。

 旧東海道沿いにある同館は、江戸時代に宿場として栄えた「川崎宿」を映像や模型で紹介する施設。館内のステージでは、インド舞踊やベトナムの民族楽器、和太鼓などの演奏が披露された。日本髪の結い方を習うワークショップのほか、江戸時代に大名などが泊まった「田中本陣」や茶屋の跡地を巡るツアーも行われた。

 最終日には来館者20万人達成記念のパレードとして、子どもみこしや和装の参加者らが旧東海道や商店街を練り歩いた。侍に扮(ふん)して参加した会社員の横屋正朗さん(59)=同区=は「地元でも歴史を知らない人が多いので盛り上げたい」と話した。ベトナム人留学生のズーン・ヴーディンさん(20)=横浜市神奈川区=も「東海道の歴史は面白いのでもっと学びたい」と喜んでいた。

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