更生支援熱心に質問 川崎の保護施設に海外から視察|カナロコ|神奈川新聞ニュース

更生支援熱心に質問 川崎の保護施設に海外から視察

川崎自立会の更生保護施設を視察した海外の更生保護関係者ら

 刑務所から出所した人や保護観察中の少年たちの社会復帰を支援する川崎自立会の更生保護施設(川崎市川崎区浅田)に12日、海外から更生保護関係の学者や行政関係者ら24人が訪れ、視察した。

 同会の斎藤文夫理事長が「地域の住民の理解があり、街の中にこうした施設を維持することができている。再犯しない、再犯させないよう努力している」とあいさつ。一行は、今年全面改築されたばかりの真新しい施設内の居室や食堂などを見学し、「(収容者の)就職の状況は」「地域との関わりは」などと熱心に質問していた。地域の女性たちから、日本舞踊やお茶のお点前などの歓待も受けた。

 一行は、都内で14日まで開かれている世界保護観察会議の参加者。米国やフィリピンなど27カ国約370人が来日し、そのスタディーツアーの一環として、日本の刑務所や少年院などとともに同施設を見学した。

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