藤沢市民病院の赤字5億円 16年度、医療機器購入や減価償却|カナロコ|神奈川新聞ニュース

藤沢市民病院の赤字5億円 16年度、医療機器購入や減価償却

 藤沢市は7日、2016年度の藤沢市民病院事業会計決算で、経常損益が約5億5400万円の赤字となると見込んでいることを明らかにした。診療材料費や、新東館の再整備による減価償却費の増加などが主な要因という。同日の市議会厚生環境常任委員会で報告した。

 市病院総務課などによると、16年度の経常収益は178億175万円、経常費用は183億5630万円となる見込み。

 収益は、診療報酬の改定で薬価が下がったことや、医師に支払う診療報酬が増えたことなどが影響し、前年度比で約1億2500万円増にとどまった。一方、費用については、心臓血管など高度医療技術を要する手術の医療機器の購入や、再整備中の新東館(来年7月に開館予定)の減価償却費の増額が響き、前年度比で約10億5500万円増となった。

 市は、2020年までの4年間で経常収支比率を100%以上とする目標を掲げていることなどから、今後は医療機能や患者へのサービスをさらに充実させていくとした。

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