本牧ふ頭にまたヒアリ 60匹を殺虫処分|カナロコ|神奈川新聞ニュース

本牧ふ頭にまたヒアリ 60匹を殺虫処分

 横浜市は6日、強い毒を持つアリ「ヒアリ」が横浜港・本牧ふ頭(同市中区)のコンテナ内で見つかったと発表した。働きアリ約60匹と確認されたが、発見時に殺虫処分したという。同ふ頭では7月にも700匹以上のヒアリが見つかっていた。

 市によると、港湾作業員が今月4日午前10時ごろ、空になったコンテナ内部を点検していた際に見つけた。環境省が5日にヒアリと確認した。コンテナ置き場などにベイト剤と呼ばれる殺虫成分を含む餌を設置した。

 コンテナは7月15日にジブチを出港した船で運ばれ、オマーン、中国を経由して8月15日に横浜港・大黒ふ頭に到着。その後陸路で同25日に本牧ふ頭に運ばれ、積み荷を下ろしたという。市は以前に見つかったヒアリとは関係なく、新たに運ばれてきたものとみて、同省などと連携して調査を実施する。

 同ふ頭では7月にヒアリが発見されたが、その地点で1カ月以上見つかっていないことなどを踏まえて、今月1日に調査を終了すると発表していた。

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