ラグビーW杯の応援を 現役選手ら呼び掛け・横浜のホテルで集い|カナロコ|神奈川新聞ニュース

ラグビーW杯の応援を 現役選手ら呼び掛け・横浜のホテルで集い

日本で開催するラグビーW杯の成功を誓った現役選手やOBら=横浜市中区

 日本で開催するラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)を盛り上げようと、横浜市中区のホテルで28日、「ラグビーを応援する横浜人の集い」が開かれた。日産スタジアム(同市港北区)が決勝の舞台でもあり、現役選手やOBが幅広い支援や応援を呼び掛けた。

 ラグビージャーナリストの村上晃一さんが講演。W杯がアジア初開催であることを説明した上で、「ラグビーは世界の社交場で話題になるスポーツ。横浜の名前が刻み込まれる」と話した。ラグビー憲章の一つである品位にも触れ、「ファンも求められている」と指摘。前回のイングランド大会で、日本代表が強豪の南アフリカを破った試合終了後、スタンドでは南アのファンが日本のファンに握手を求め、祝福した場面などを紹介した。

 乾杯のあいさつに立ったのは、元ラグビー日本代表主将でNPO法人ヒーローズ会長の林敏之さん。主将を務めた30年前の第1回W杯を振り返りながら、「日本で、横浜で開催されるとは思っていなかった。この集いを契機に盛り上げたい」と語った。

 市民、財界人、ラグビー関係者ら約320人が参加。前回大会で活躍した大野均選手(39)が壇上で次のW杯出場を目指すことを宣言し、会場を沸かせた。

 代表発起人である神奈川新聞社の並木裕之社長が開会の、同じく県ラグビーフットボール協会の丹治明会長が閉会のあいさつをした。11月4日には同スタジアムで日本代表対オーストラリア代表の国際強化試合が行われる。

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