技術満載、ロボ激闘 川崎、全国204チーム参加|カナロコ|神奈川新聞ニュース

技術満載、ロボ激闘 川崎、全国204チーム参加

リング上で激しくぶつかり合う2台のロボット=川崎市産業振興会館

 無線操縦のロボットがリングで格闘技戦を繰り広げる「かわさきロボット競技大会」が26日、川崎市産業振興会館(同市幸区堀川町)で始まった。27日までの期間中、全国から出場した社会人や大学生の204チームが俊敏な動力性能や操縦技術を競う。

 脚と腕を持つ構造のロボットが縦横各1・9メートルのリングで対戦し、相手を倒すかリング外へ押し出せば勝ちとなるルール。この日は予選トーナメントと敗者復活戦が行われ、白熱した2分間一本勝負が行われた。

 昨年の大会で優勝した小原歯車工業(本社・埼玉県川口市)名古屋営業所の森健二さん(23)は「今大会用のロボットが完成してから8カ月間、改良と操縦練習を繰り返した。優勝を狙う」と意気込んだ。

 ものづくり技術者養成のため、川崎市と市産業振興財団が共催して24回目。優れた設計や加工精度のほか、対戦で破損しても修理しやすい工夫など総合的な技術力が強さの秘訣(ひけつ)だという。過去の出場者で大手企業の最先端のロボット技術者となった例もある。

 27日午前10時から決勝トーナメントが行われ、優勝チームに賞金50万円が贈られる。会場では、ロボット製作教室や各企業の加工技術ミニ見本市も開かれる。

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