サイバー犯罪の解析競う 横浜、12都県60人参加|カナロコ|神奈川新聞ニュース

サイバー犯罪の解析競う 横浜、12都県60人参加

サイバー犯罪への対処能力向上を目指し技術や知識を競った「CTF神奈川」=情報セキュリティ大学院大学

 サイバー犯罪への対処能力向上を目指し、神奈川サイバー犯罪対策研究会のセキュリティー競技会「CTF神奈川」が21日、横浜市神奈川区の情報セキュリティ大学院大学で開かれた。神奈川、東京など12都県の警察官やサイバー防犯ボランティアの学生が解析能力などを競った。

 県警、同大学院大学、NPO情報セキュリティフォーラムの主催。同研究会は産学官でサイバー犯罪対処能力を強化しようと2013年に発足し、定期的に研究会を開催している。

 今回は茨城や埼玉など12都県の警察官に加え、慶応大、文教大、市立横浜サイエンスフロンティア高校の学生サイバー防犯ボランティアなど計約60人が参加。チームごとにパソコンに向かい、英文に隠された暗号を解読したり、断片的なQRコードを組み合わせて読み取ったりするなど約20問の課題に取り組み、解答する速さや正答率などで総合点を争った。

 優勝は警視庁で、準優勝が神奈川県警、3位埼玉県警。神奈川県警チームリーダーの山内勇巡査部長は「メンバーそれぞれの得意分野を生かすことができた。今日の経験を今後のサイバー捜査に生かしていきたい」と話していた。

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