「共生社会」普及啓発へ 障害者出店費ネットで募る|カナロコ|神奈川新聞ニュース

「共生社会」普及啓発へ 障害者出店費ネットで募る

 相模原殺傷事件を受けて県などが10月に初開催する共生社会の普及啓発イベント「みんなあつまれ2017」の実行委員会は16日、インターネットで出資を募るクラウドファンディングで支援金集めを始めた。目標は150万円で、障害者サービス事業所が会場で飲食を提供するプロジェクトに充てる。9月30日まで。

 プロジェクトは県内9事業所が参加し、商品や活動をアピールする狙い。ホテルの総料理長や中小企業診断士のアドバイスも受けて商品改良や新メニュー開発に取り組んでおり、イベント後の活動向上にもつなげる。

 資金は募集サイト「Readyfor(レディーフォー)」で募り、1口3千~5万円。出店ブースの設置費や試食会開催費などに使うという。

 一方、目標額を3千万円に下方修正したイベントの協賛・寄付金は現在2211万円。黒岩祐治知事は16日の定例会見で「イベントそのものを下方修正したという意識は全く持っていない。共生社会の意義をみんなで確認し合うのが最大の目的。いろいろな知恵を絞ってやる」とし、あらためて経費削減が目的達成に影響しないと強調した。

COMMENTS

facebook コメントの表示/非表示

PR