みなと&わたし:日本初の「近代水道」 横浜開港資料館の獅子頭共用栓|カナロコ|神奈川新聞ニュース

みなと&わたし:日本初の「近代水道」 横浜開港資料館の獅子頭共用栓

獅子頭共用栓

 蛇口をひねればすぐに水が出る水道は、特にこの季節ありがたい存在だ。日本初の近代水道は1887年に横浜で給水を開始、今年は130年の節目を迎える。

 横浜にはその歴史の跡が残る。近代水道ができた当時は、家庭に引く工事の費用や利用料金が高額だったことから、道路の角に作られた共同の蛇口「獅子頭共用栓」からの水を使う家庭が多かった。英国から600基が輸入された共用栓は、ライオンの頭を模した形が特徴で、横浜開港資料館(横浜市中区)の中庭に複製が展示されている。

 市中央図書館(同市西区)では、「近代水道130年の歩み」展を開催中だ(8月20日まで)。水道局浄水課は「横浜とともに130年歩んできた水道の歴史を伝えたい」と話す。

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