横浜創学館エース川井、助言胸に腕振る 高校野球神奈川大会第7日

横浜創学館4-2鎌倉学園

【横浜創学館-鎌倉学園】横浜創学館・川井

 174センチ、63キロの細身の体にはピンチをしのぐ投球術、強いハートが詰まっている。

 4-2の八回1死一、三塁。横浜創学館のエース川井は動じない。腕を振って投じた外角低めのチェンジアップは「狙い通りの1球」。タイミングを外して遊ゴロ併殺。左拳を握り締めた。

 最速は「入学当初からほぼ変わらない」という134キロ。制球で勝負するスタイルを貫く。冬場は体重アップに成功したが、夏場に食が細り、大会前に4キロ減った。ユニホームの太もも回りはだぼだぼに緩む。それでも「一番大事なのは自分の投球をすること」と目標を見失わず汗してきた。

 「投げてみないと結果はわからない。恐れずに腕を振れ」。1年の頃、ドラフト4位で阪神に入団した当時3年の望月から授かった助言を胸にしまっている。「次も一人で投げきる。しっかり腕を振ります」

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