「卒業記念」にアダルトグッズ 外部講師が中学生に

 ことし4月に中学校の部活動の元教え子にアダルトグッズを贈ったとして、県警が当時横浜市中区の市立中学校の吹奏楽部で外部講師を務めていた男性(32)=川崎市在住=を県青少年保護育成条例違反(有害玩具の贈与)の疑いで書類送検していたことが19日、分かった。書類送検は14日付。

 書類送検容疑は、男性は4月上旬、18歳未満と知りながら卒業した同校吹奏楽部の元男子部員に、成人男性向けのアダルトグッズ1個を渡した、としている。捜査関係者によると、男性は「生徒が卒業なので記念としてあげた。悪気はなかった」などと供述、容疑を認めているという。

 捜査関係者や学校関係者らによると、男性は吹奏楽部顧問の知人とみられる。ことし3月下旬から4月上旬にかけて、「良い物がある」などと言ってアダルトグッズ3個を別の男子部員に渡し、1個を同部員を経由して元男子部員に渡した。男性は計4個のグッズを川崎市内で1個数百円~千数百円で購入していた。

 受け取った2人はグッズを使わずに、4月上旬に開かれた吹奏楽部の送別会のレクリエーションに景品として提供。同会に参加した在校生ら3人がそれぞれ1、2個のグッズをもらったという。

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