横浜沖バラバラ強殺:強盗致死共犯と検察側、懲役15年を求刑/横浜地裁|カナロコ|神奈川新聞ニュース

横浜沖バラバラ強殺:強盗致死共犯と検察側、懲役15年を求刑/横浜地裁

横浜市金沢区沖で男性2人の切断遺体が見つかった事件で、強盗致死と死体遺棄、逮捕監禁の罪に問われた滋賀県東近江市の無職南部宇宙被告(28)の裁判員裁判が24日、横浜地裁(小池勝雅裁判長)で開かれ、検察側は「犯行は悪質で、結果は極めて重大」として懲役15年を求刑した。

強盗致死罪に当たるかが大きな争点だったが、検察側は南部被告が事件現場で、池田容之被告(32)=地裁で死刑判決後、控訴中=と「ほとんどの時間を一緒に過ごし、被害者が池田被告の暴行で抵抗不能になったことを認識した上で金を要求し、奪った」として「黙示の現場共謀が成立する」と強調した。

弁護側は「池田被告の暴行は事前の打ち合わせになかった」ことや、池田被告が出張尋問で、南部被告は暴行を加えていないと証言したことなどを挙げ、恐喝罪に当たると主張。「懲役8年が相当」と訴えた。

起訴状によると、南部被告は池田被告らと共謀し、2009年6月、千葉県内のビジネスホテルにマージャン店経営者=当時(28)=ら男性2人を監禁し、経営者から約1340万円を強奪。池田被告が殺害した2人の遺体を金沢区沖の東京湾などに遺棄した、としている。

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